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2016年09月26日

金融緩和の新しい枠組み 解説@

<日本>
9月21日に日本銀行が、金融緩和の新しい枠組みを発表しました!

どういうことでしょう!
金利(長期金利と短期金利)の水準を、
国債を買い入れて操作することで、長期金利(※)などの低下を抑えようというのです。
(マイナス金利になっている長期金利をゼロ%程度にすること)

(※)長期金利は期間1年以上の資金を貸し借りするときの金利
住宅ローンの金利や、企業が設備投資などのために借入をするときの金利

消費者物価の上昇率が安定的に年率2%の「物価安定の目標」を超えるまで
日本銀行が供給するお金の量を拡大する方針を続けると言っています。

もともと日本銀行は2013年4月に、以下の2つの実施を決めました。

・市場に流通するお金の量を増やすこと(量的緩和)
・国債等を買い入れて金利を下げること(質的緩和)

目標は年率2%の物価上昇率を達成するということ。

量的緩和により市場に出回るお金の量が増えると ⇒⇒ 円の価値が低下、物価が上がる

ところが、結果的には、物価はなかなか上がらない状況が続いていました。

このような状況が続いたので、
今度は、今年2月にマイナス金利を導入しました。
ところが、このマイナス金利により、
長期の住宅ローン金利が下がったりと生活者にとってよいことも
ありましたが、
このマイナス金利が銀行や保険会社など金融機関に与える悪影響も指摘されていました。

マイナス金利政策が銀行などへ与える悪影響とは
金利の低下につながり、銀行がお金を貸すときの金利が低下。

融資や国債運用による利回りと資金調達コストの差である『利ざや』がゼロでは、
銀行などは、預金を集めても国内の融資や運用では利益が出ない状態です。
(例えば)銀行は、3%で人にお金を貸して、
預金してくれた人には、1%の金利つける。その差2%が銀行の儲けになる(利ざや)

この利ざやの縮小や保険会社の運用が難しくなったりすると、
経営も苦しくなるし、お金も世の中をうまく回らなくなってくる、
そうすると、経済も活性化しない。

という状況から、
マイナス金利政策を維持したまま、長期金利をゼロ%程度に抑えるという、
<金融緩和の新しい枠組み>の発表に至ったというわけです。

目標とする物価上昇率2%へは、まだまだ遠い道のりです。

<米国>
米国の金融政策を決める連邦準備理事会(FRB)は、
9月は、利上げ(金利を上げること)をしないことにしました。
(金利の据え置きを決定)
6月に公表した政策見通しでは、追加利上げを年内2回、来年は3回としていました。
が、
年内1回、来年2回に修正しました。

金利の引き上げに慎重な姿勢が見られます。

●米国の長期金利が下がるということ ⇒ ドルの魅力を下げる
ドルを売って、円を買う動きにより、ドル安・円高になっています。
一時100円30銭台まで円高が進みました。   
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     〜お金の流れ〜
お金は金利の高いところに流れます
お金は成長性の高いところに流れます
お金は安全性の高いところに流れます

posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 09:18| 神奈川 ☁| 資産形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする