国内の株式市場では、取引の7割を占める「外国人投資家」が
2月に入り、売買動向を日本、中国、アジア株に資金を振り向け始めたと言います。
決算で、上方修正をした自動車株なども外国人投資家から買われているようです。
市場の取引の7割を占める外国人投資家が、そのようにわんさか前向きに
買ってきているということは、
それにより大きく影響を受けることになります。
日経平均は3万円越えを間近にしていますが、その一方でどこまで上昇が続くのか
不安になってきている人もいるでしょう。
長期投資のスタンスで考えている人は、
最初に投資先の企業を選んだ理由や考えを思い出してください。
少しくらい乱高下するような調整があったとしても、
落ち着いて、冷静に。
さまざまな考えで企業を選んでいると思いますが、
例えば、こんな視点で企業選びするのもいいですよ。
「株主優待で寄付、あなたの考えや思いを乗せた社会貢献を」
短期的な視点で、儲けを狙おうと思うと、株価の値上がりばかりが気になってしまいます。
長い目で見て、10年20年先に使うお金を育てるつもりで投資してみてはいかがでしょうか。