2022年05月20日

光熱費が生活を逼迫 消費者物価指数4月は 7年ぶりの伸び!

4月の全国消費社物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.4。
前年同月比2.1%上昇しました。(総務省 5月20日発表

2015年3月以来の上昇率となりました。
生鮮食品を除く食料も上がっているので、物価上昇の押し上げに繋がっています。

日銀の政策目標とする総合指数も2.5%に。
日銀がかねてから目標としていた2.0%を超えてしまいました。

皆さんの身近な生活環境からも値上がりを実感するでしょう。

外食のハンバーガー 6.7%上昇
コーヒー飲料、中華麺も値上がり。
176品目中127品目も値上がりしており、幅広い値上がりが起きています。

その一方で、エネルギー価格の伸びが落ち着いてきました。
19.1%(前月は20.8%)
エネルギー価格とは、電気代やガス代、ガソリン、生活に密着したものですね。
3月は原油の高騰で歴史的な伸び率を記録していましたが、
電気代 21.1%(前月は21.6%)
ガソリン 15.7%(前月は19.4%)
CPI.png


エネルギー価格の伸びは鈍化している、、、とはいえ、

自分の家の光熱費を年単位で振り返ると、ちょっと青ざめます。
昨年より25%上がり、太陽光発電の収入が売電単価42円から9円に下がっている事情もあり、
大変なことになっている我家。
今年の光熱費は1月〜5月で、すでに昨年の1年間分の金額になっているというね。
生活に必要な光熱費で生活が逼迫されていると言えますね

光熱費は、生活に必要な支出であるため大胆な節約が難しいです。
慎ましく楽しく暮らす方法を妄想しています。
今あるモノは、必要な人にお貸しして賃料をいただく、
欲しいものは、保有している方から安価で貸していただく、
モノは持たずもシェアすることで十分満たされます。
そして、楽しく働いて収入を得る、資産運用により資産を増やすということも
コツコツ地道に続けていきます。




posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 13:00| 神奈川 | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする