2012年12月20日

不動産証券化商品 今のところ

昨夜は12月とは思えないほどの寒さ雪の結晶

凍えた方、多かったのではないでしょうか?


仕事の後は忘年会ビール

帰宅した23時半星空には

家族は全員就寝睡眠。

寒いから早く寝ちゃおうってことになったらしい。


さて、前回お伝えした不動産投資のひとつ。


不動産特定共同事業法に基づく匿名組合契約

マリオンボンド


運用状況は、対象物件の賃料収入と入居率・空室率に

かかってくるもの!


今のところ

24年10月 入居率 92.7%

24年11月 入居率 98.2%


分配率は、4.00%


出資金 25万円に対し、

平成25年3月15日 4,167円 (税引後 3,317円)

       9月15日 5,000円 (税引後 3,979円)

10月からの出資のため、

3月に受け取る分配金は、5カ月分ということになります。


税引き後の受取額で試算すると、

約 年率3%の受取分配率グッド!


株式や不動産投資信託のように

大きな値上がり期待は見込めない一方で、

やはり手堅く安定した収益性をもっていると言えそうですビックリマーク


商品の特徴は

1安全性・・・優先劣後方式の採用

投資家からの出資総額の70%までとし優先出資とする。

残る30%を営業者(不動産の所有・運営管理者)が劣後出資

として所有。

万一、物件の評価額が下落した場合でも、

下落幅が30%以内であれば、投資家の出資金は全額保護される。

2収益性・・・予想分配率は年4%

賃貸収入から管理・修繕費用、税金などの賃貸費用を

除いたものが「賃貸利益」

この賃貸利益が分配の原資になっています。

3流動性・・・買取保障制度により、いつでも解約が可能


満期は31年9月30日と7年先になりますが、

出資後3年経過後は、解約手数料3.15%はかかりません!


ただし、3年後に物価上昇率が2%アップなんてことになっていたら、

あまり妙味のある投資先ではないってことに!


3年後以降には使う予定があるお金の

預け先としては

検討してもよいのではないでしょうか。



posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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