セカンドライフを真剣に考えるようになりました。
子どもがまだ中高校生だったりすると、
教育やその費用にばかり神経が集中しますが、
併行して自分達の老後についても
イメージしておかなければならない時期にも
きています。
現制度が、私たちが年金を受給するころにも
変わらず・・・かとも言いきれず、
受給年齢が65歳ではなく、
70歳からと引きの延ばされている可能性すら
あるわけですから。
平成25年4月の年金額は、前年と同額の786,500円

物価の変動がなかったため、年金額も変わらなかったわけです。
物価が下がれば、年金額も下がる。
平成12年度、13年度、14年度と、
物価が下がっていたにもかかわらず、年金額を下げずに
据え置いき、その後も修正・調整されずに
支払われています。⇒⇒『特例水準』
平成12年度〜平成16年度までの物価下落分を折り込んだ
年金額を平成16年度につくった⇒⇒『本来水準』
この特例水準と本来水準を比べると、特例水準の方が、
2.5%高い!これを平成25年10月から徐々に直していくことに!
平成25年10月・・・1.0%減
平成26年・・・・・・・・1.0%
平成27年・・・・・・・・0.5%
平成25年10月からの老齢基礎年金額は、778,500円。
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