2013年12月03日

保険約款の改定

ファイナンシャルプランナーの村松です。

加入中の家族傷害保険について、2014年1月1日から
保険約款が改定されます。

月々支払う保険料は変わらないものの、
保障内容には今回大きな変更がありました。
「保証金額の減額」です!
入院・通院・治療を重視して
傷害死亡・傷害後遺障害の保険金額が
大幅に減額
されます。

損害保険会社の保険金の支払いが急増したことにより、
傷害保険の採算が悪化。
保険料設定の基準である参考純率が引き上げとなりました。

主な理由としては、
後遺障害保険金の支払い件数の増加
支払い保険金の増加


傷害手術 3.6万円、7.2万円、14.4万円 ➡ 1.8万円、3.6万円
傷害死亡 220万円 ➡ 135万円
傷害後遺障害 後遺障害の程度に応じて
6.6万円〜220万円 ➡ 5.4万円〜135万円

この内容なら解約してもよいかと思いますが、

この保険の主な目的は、日常生活個人賠償責任
これがあることで安心して暮らしてきました。

ただ、交通事故や重い病を身近で見聞き、
または体験したりする昨今、
傷害後遺障害も手厚くしておきたいと思うのでした。









posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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