洗濯物を外に干さないでほしいという家族からの要望があるので、
部屋干し。残念です。
晴れの日は太陽光が発電してくれるので、
発電量が消費量を大きく上回っているモニターを
見ると、さらに節電しようという気になります。
過去1年間を振り返ってみると、
発電量と消費量の関係と電気の自給率は、
以下の表のような結果になりました。
4月〜6月が自給率80%
10月は意外に秋の長雨の影響で70%
1月に至っては、40%を切ります。
太陽光発電を設置しても、
これからは電力会社の買取価格が下がる傾向なので、
設備等にかかる費用を回収するのに、想定以上に時間がかかりそうです。
我家の場合には、買取単価が42円/kwのため
仮に、ひと月に186kw売電した場合、
186kw×42円=7,812円・・・が口座に振り込まれます。
電気使用量として578kw・・・請求額 18,176円が引き落とされた後に
7,812円が振り込まれます。
18,176円−7,812円=10,364円
この月の実質の電気代負担は、10,364円ということになります。
(表の数値の測定期間と実際の電気料金算定の検針期間は異なります)
水光熱費は、世帯所得の5%以内に留めるようにしているので、
電気代が嵩む冬場でも予算想定内に収めています。
この消費電力のモニターのお蔭で、
以前よりは、家族の節約意識が高まりましたが、
これも時間経過とともに慣れてしまうと、その意識も薄れていくもの。
新たな節約意識改革を考えます。