2015年12月17日

米、9年半ぶり利上げ決定!0.25-0.50%に引上げ

米FRB、9年半ぶり利上げ決定 実質的なゼロ金利解除
12月16日、米FRBはFOMCで、金利(FF金利の誘導目標)
を0.25-0.50%に引き上げることを決めました。

米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は、
金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、
リーマンショック時の金融危機後7年間にわたり続けてきた
実質ゼロ金利政策を解除することを決めました!

米国株式市場は利上げを景気回復への自信として好感し、株価は上昇しています。

米国の金利が上がるということは、お金の流れが変わるということ。

これまでも、上げるそのタイミングはいつかということで
注目が集まっていたため、
ある程度は、お金の流れも先に変わり始めていました。
今後は、いよいよ新興国から先進国へのおカネの流れにより、
新興国の経済が心配されるという声があります。

注意深く、世の中のおカネの流れを追っていきましょう。
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:20| 神奈川 ☀| 資産形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。