12月16日、米FRBはFOMCで、金利(FF金利の誘導目標)
を0.25-0.50%に引き上げることを決めました。
米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は、
金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、
リーマンショック時の金融危機後7年間にわたり続けてきた
実質ゼロ金利政策を解除することを決めました!
米国株式市場は利上げを景気回復への自信として好感し、株価は上昇しています。
米国の金利が上がるということは、お金の流れが変わるということ。
これまでも、上げるそのタイミングはいつかということで
注目が集まっていたため、
ある程度は、お金の流れも先に変わり始めていました。
今後は、いよいよ新興国から先進国へのおカネの流れにより、
新興国の経済が心配されるという声があります。
注意深く、世の中のおカネの流れを追っていきましょう。