2016年09月20日

株屋さんと不動産屋さん

銀行や商社、メーカーに勤める人のことを、
銀行屋さん、商社屋さん、メーカー屋さんとは言いませんが、

証券会社や不動産会社の営業の人のことは、
「屋」をつけて呼ぶ人が多いですね。

最近、株屋さんというのは聞かなくなりましたが・・・。

調子がよくて、売りっぱなし、アフターフォローなし
なんてことが、こう呼ばれる所以でしょうか。。

近年は、さすがに金融商品取引法(※)やコンプライアンス(※)が
厳しいので、トラブルも少なくなってきていますが、
それでもまだ相談センターに寄せられる苦情は後をたちません。

投資用マンションを扱う不動産屋さんは変わらないな・・・という印象を
やはり持ってしまった出来事がありました!

残念ながら、不動産屋さんは、不動産を売ったら終わり。
売りっぱなしです。
契約の手付金を支払う前と後とでは、対応も違います。

手付金を支払った後に、残金をしかも大きな資金を振り込むわけですが、
入金確認や御礼のメッセージもありません。
こちらから催促する始末です。
挙句の果てには、決済金額が違っていたと!
こちらが余計に支払った金額を返金するというのですが、
その報告もすべて無機質なネット上のメッセージです。
顧客には、せめて電話をかけて、計算間違いのお詫びをすべきではないかと
思いました。

さらに、その後、領収書が郵送されてきましたが、
送り状と中身が違います!!

担当者に、説明を要求したところ、
出先から電話をかけてきた担当者は、自分で書類を送っていないので、
「送り状になんて書いてあるか、上から読んでいただいても
よろしいでしょうか?」
「領収書には、明細が書いてあると思いますが、なんて書いてありますか?」
という質問が返ってきました・・・。
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口調は丁寧だけど、信用は落ちてしまいました。
とても最初は好印象で永くお付き合いができるかもしれないと
思えた業者さんだっただけに
・・・残念です。



posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 09:58| 神奈川 ☁| 不動産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする