銀行屋さん、商社屋さん、メーカー屋さんとは言いませんが、
証券会社や不動産会社の営業の人のことは、
「屋」をつけて呼ぶ人が多いですね。
最近、株屋さんというのは聞かなくなりましたが・・・。
調子がよくて、売りっぱなし、アフターフォローなし、
なんてことが、こう呼ばれる所以でしょうか。。
近年は、さすがに金融商品取引法(※)やコンプライアンス(※)が
厳しいので、トラブルも少なくなってきていますが、
それでもまだ相談センターに寄せられる苦情は後をたちません。
投資用マンションを扱う不動産屋さんは変わらないな・・・という印象を
やはり持ってしまった出来事がありました!
残念ながら、不動産屋さんは、不動産を売ったら終わり。
売りっぱなしです。
契約の手付金を支払う前と後とでは、対応も違います。
手付金を支払った後に、残金をしかも大きな資金を振り込むわけですが、
入金確認や御礼のメッセージもありません。
こちらから催促する始末です。
挙句の果てには、決済金額が違っていたと!
こちらが余計に支払った金額を返金するというのですが、
その報告もすべて無機質なネット上のメッセージです。
顧客には、せめて電話をかけて、計算間違いのお詫びをすべきではないかと
思いました。
さらに、その後、領収書が郵送されてきましたが、
送り状と中身が違います!!
担当者に、説明を要求したところ、
出先から電話をかけてきた担当者は、自分で書類を送っていないので、
「送り状になんて書いてあるか、上から読んでいただいても
よろしいでしょうか?」
「領収書には、明細が書いてあると思いますが、なんて書いてありますか?」
という質問が返ってきました・・・。

口調は丁寧だけど、信用は落ちてしまいました。
とても最初は好印象で永くお付き合いができるかもしれないと
思えた業者さんだっただけに
・・・残念です。