2018年02月19日

次世代を担う会社を応援する=投資

「株式投資は、会社を応援すること」という自分のスタンスは、
昔も今も変わっていません。
株式投資は、未来を予想して、世の中を変えてくれる会社をみつけて応援する楽しさがあります。
その結果、出資した会社が成長して、株価も上がることにより、
自分の投資金額も増えることになります。
もちろん、自分の投資金額が増えていくことも嬉しいですが、
それ以上に、宝探しのようにワクワクする会社探しや
未来を予想して、あれこれ考えを巡らせることの方が断然楽しいです。
’株式投資’が好きな人は’宝探し’’未来を考える’のが好きな人なのではないでしょうか。

しかし、ひとたび、株式投資を始めると利益を追及し、より大きい値上がりを得るために
値段しか見ないようになる人がいます。
投資の原点に立ち戻って、投資の意味を考えてみることは大事ではないでしょうか。


将来成長しそうな会社を探すということは、
30年後、40年後の世の中がどう変わっていくかを予想していくことです。
資産形成以上に、深い学びの場です。


これからどのようなことが大きく変わっていくでしょうか。
情報通信の技術はますます進化していくと言われますが、
5Gと言われる第5世代移動通信システムが注目されていますよね。

毎日のようにニュース等で見聞きする、自動車の自動運転の技術もそのひとつ。
2020年までに5Gがもたらす変革はすさまじい。
2020年までには、自動運転の車が実用化に。
2030年には、人工知能の機械翻訳、音声対話が人間レベルに到達する
2045年には、人工知能が人類の能力を超える
ということで、そうなると我々の暮らしも変われば、今ある職業も様変わりです。
モバイル端末に高精細動画がリアルタイムで配信

家電製品や車がインターネットにつながるスマートハウス

ドローンの自動運転による農作業


5G関連や自動運転関連では、
ソフトバンクグループ、ヨコオ、理経、サイバーコム、アイレックス、
ソニー、デンソー、トヨタ自動車など複数の会社があります。

自動車も100年に1度の大転機と言われていますよね。
人力車から自動車になり、
自動車が電気で走る電気自動車になり、自動運転への実用化へ。


ただ、明るい展望ばかりではありません。
政治や経済状況が不安定になれば、先行きの予想は大きく崩れ、
不況がやってくることも考えられます。
今は、不況にも生き抜く方法も、常に頭の片隅においておきましょう。

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posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 13:35| 神奈川 ☁| 資産形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする