昔も今も変わっていません。
株式投資は、未来を予想して、世の中を変えてくれる会社をみつけて応援する楽しさがあります。
その結果、出資した会社が成長して、株価も上がることにより、
自分の投資金額も増えることになります。
もちろん、自分の投資金額が増えていくことも嬉しいですが、
それ以上に、宝探しのようにワクワクする会社探しや
未来を予想して、あれこれ考えを巡らせることの方が断然楽しいです。
’株式投資’が好きな人は’宝探し’’未来を考える’のが好きな人なのではないでしょうか。
しかし、ひとたび、株式投資を始めると利益を追及し、より大きい値上がりを得るために
値段しか見ないようになる人がいます。
投資の原点に立ち戻って、投資の意味を考えてみることは大事ではないでしょうか。
将来成長しそうな会社を探すということは、
30年後、40年後の世の中がどう変わっていくかを予想していくことです。
資産形成以上に、深い学びの場です。
これからどのようなことが大きく変わっていくでしょうか。
情報通信の技術はますます進化していくと言われますが、
5Gと言われる第5世代移動通信システムが注目されていますよね。
毎日のようにニュース等で見聞きする、自動車の自動運転の技術もそのひとつ。
2020年までに5Gがもたらす変革はすさまじい。
2020年までには、自動運転の車が実用化に。
2030年には、人工知能の機械翻訳、音声対話が人間レベルに到達する
2045年には、人工知能が人類の能力を超える
ということで、そうなると我々の暮らしも変われば、今ある職業も様変わりです。
モバイル端末に高精細動画がリアルタイムで配信
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家電製品や車がインターネットにつながるスマートハウス
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ドローンの自動運転による農作業
5G関連や自動運転関連では、
ソフトバンクグループ、ヨコオ、理経、サイバーコム、アイレックス、
ソニー、デンソー、トヨタ自動車など複数の会社があります。
自動車も100年に1度の大転機と言われていますよね。
人力車から自動車になり、
自動車が電気で走る電気自動車になり、自動運転への実用化へ。
ただ、明るい展望ばかりではありません。
政治や経済状況が不安定になれば、先行きの予想は大きく崩れ、
不況がやってくることも考えられます。
今は、不況にも生き抜く方法も、常に頭の片隅においておきましょう。