2023年02月28日

銘柄選び 共感できる企業を推す

私は、子供の教育を真剣に考える企業も大好きなんです!

LITALICO(りたりこ)もその一社。

友人が運営するプログラミング教室は、子供たちの新規入会が途絶えたことがないと言います。
ゲームを作成したり、ロボットを動かしながらプログラミング作り
の考え方を学ぶことから、自ら考え抜く力を鍛えることができるのが人気の理由のようです。

LITALICO(りたりこ)は、幼稚園年長から高校生が対象のプログラミングとロボット教室を首都圏で展開しています。
プログラミング技術だけでなく、ものづくりの経験を通じて自分で解決する方法を考え、主体的に物事に取り組む能力を伸ばします。

一人ひとりの多様な個性を伸ばす教育を推進していて、やりたいことを実現させられるよう「生きる力」を育てているのです。

「りたりこ」という社名は可愛い響きですが、日本語の「利他」と「利己」を組み合わせた造語なのです。
「社会の幸せ」と「自身の幸せ」をつなげる関係性を築くことで、利他と利己の両方を実現する意味が込められているとか。

りたりこは、障害者の就労支援が柱で、発達障害を持つ子供向けの学習教室を展開しています。
1 人 ひとりの個性に合った教育に強みがあり、プログラミング教室で
も少人数で各自が関心のある題材やツールで学べる環境を整えています。

2005年に障害者の就労促進を目的として設立し、11年に学習塾「Leaf」を開設。
同年には発達障害の児童を支援する事業を始めました。
その後スタートさせた放課後デイサービスと就労支援を二本柱に運営しています。

障害を持つ子供とその家族や福祉施設向けの経営支援サービス、福祉施設の支援など周辺事業へも拡大しています。

カカクコム代表取締役やクックパッド代表執行役を歴任し、
エンジェル投資家として知られる穐田誉輝氏が9%以上の株式を保有している大株主であることも注目点です。
銘柄探しをするときは、株主の顔ぶれも要チェックです。
将来の成長が期待できる企業の目利きが上手な投資家の名前を見つけたら、
彼も一目置いている企業なのね、、、私と目をつけるところが一緒だわと嬉しくなります。

私が株主になってほどなくしてから、人気の投資信託を運用する運用会社も発行済み株式数の5%超を保有した(大量保有者)と報じられました。

「多様な人が幸せになれる”人”が中心の社会をつくること。」

企業の理念や事業内容を追っていくと、現場で一緒に働きたくなってしまい、「中途採用」を何度見たことか。
最近、自宅近くに「LITALICO ジュニア」ができたので懲りずに覗いてみました。
幼児から高校生までを対象とした、一人ひとりにあったオーダーメイドの学習教室です。
自分あったステップで学び多くの成功体験を得て「できた!」を増やしていきます。

指導員としては、私はちょっとお姉さんになりすぎてしまい残念です。
もう少し若かったら、現場でお手伝いできたのにと悔やまれます。

でも、株主としてなら長期で応援していくことができます!
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 23:00| 神奈川 ☀| 資産形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする