2013年05月24日

ひとりごと

昨日、某証券会社から営業の電話がかかってきました。

昨日の大きな下げの理由と推奨商品を紹介してくれました。
担当者の言葉からは、
株式投資の経験が全くないということがわかりました。
当然のことながら金融機関に勤務しているので、
株式投資はできないわけですが。
それでも投資商品を販売する立場の人としては、
かなり心細い印象を受けました。

推奨商品の提案を立て続けに話す向う側には、
売りたい!という姿勢しかない。
こちらのこのお金をどうしたいか、何のために備えておきたいと
思っているのか、全く尋ねられることはありませんでした。
むしろ、このお金、このままにしておいたら
もったいない・・・の一点張り。

これでは他の商品が売れるはずありません。
こちらがその担当者に心を開くどころか、
閉ざすだけです。
閉ざしてしまったら、その人には、どんなモノも売れないですよね^^

ソフトバンクの社債なら買いたいと告げると、
反応が鈍い。
「お得意様にしか、配分がいかないんでしょ」
と言ってみたら、
「はい。よくご存知で。」

じゃあ、もう電話はしてこなくていいですよ。
ネット証券で抽選で申込むから。
という言葉を飲み込んで、営業トークに付き合いました。

証券会社からの電話、冷たく切れない自分がいます。
頑張ってほしいんだな・・・・もおおおおう、ちょっと。
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

費用対効果

教育費の準備に一心になっている今日この頃。

あきらめるのではなく、選択肢をより多く持てるように
できるだけ良い教育環境を提供したいという親心。

それはお金をかければ実現できるのか

本人のやる気がそこにあれば・・・というのが大前提ですね(;^_^A
本人次第であるため、どんないい環境を整えても、
たとえ、どんな才能を持っていたとしても、
努力なしでは、それに気づく事も開花させることもできないわけですから。

ということで、
息子のやる気を気長に待つ気になった私です。
(って、大学受験まで3年を切っていますけど〜っ^^)

先日、息子の学校で新入生一泊合宿なるものがありました。
目的としては、クラスの和を図り、
的確に行動し集団の中で自己の責任を果たすなどが
挙げられていました。が、
そのスケジュールには、老師による法話や座禅あり
夕食はというと、ご飯、けんちん汁、たくあん。

溢れかえるモノに囲まれ、それが当たり前と思って生活している
息子にとってはいい体験になったと思います。
『己を知ること』・・・叱る、誉める、感謝する、正直であること・・・
『生かされている私』5カ条を持ち帰り唱えていました。(一部抜粋)
〜私は、父上様 母上様の
御蔭様で生かされております
〜私は人間としての使命 われとしての使命を
達成せんが為に
生かされております
〜一日が一生であり 一生が一日であります
この露命は森羅万象により
生かされております

いずれも生きていく上での指針となる事柄を
学べたようです。
むしろ、親の方が、日々の生活を改めようと
気を引き締めるきっかけに・・・。

学校は、学業だけでなく、
生きる力や健全な思考を形成する大切な場でもあります。
本人が『この学校に通えてよかった』と思える体験が
これからも続くことを願っています。
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

教育費

暖かい日差しが気持ちを明るくしてくれます。

新年度に入り、わが家では教育費が本格的にかかる時期に
入りました。

高校1年と中学1年にそれぞれ進級し、ようやく手が離れたなと
ほっと一息つくも、
これからはガンガン働いて稼いだ銭を
右から左へと教育費へ・・・という
ほとんど入ったお金は目の前を素通り飛ぶしていく状態に。

子ども達の学校では2分の1近くの生徒が地元の公立中学ではなく
私立中学へ進みました。

皆さん きちんと資金計画を企てているのでしょうか。
周りが皆私立へ進学させるから?
公立だと教育環境に不安があるから?
中高一貫校で勉強するしっかりしたカリキュラムで学ばせたい?
などなど思いはいろいろあるでしょう。

早期に教育費をかけすぎると、
大学進学の教育費の準備ができない・・・なんてことに
陥る可能性もあります。

大学進学  その費用は思いのほか大きいです。
国公立でも500万円 私立文系で700万円相当 必要とされます。
4年間で500〜600万円かかるとイメージを持っておくとよいでしょう。

せめて、この半分以上は入学時には準備しておきたい。
高校までの費用は、家計のやりくりで賄い、
大学の費用は月々貯蓄 共働き家庭は手取り収入の15%を目安に!

私の経験と反省から言えることは、
子どもが小学校低学年までに貯めるだけ貯めるべ

教育費のための準備資金の貯め方として、
こども保険を利用される方 多いですね。
必ずしもこども保険でなきゃ・・てことはありませんよ。

ただ、貯めたいお金は先取り&別管理が鉄則なので、
その意味では、保険商品を利用することで
他の用途に使ってしまうことなく備えることができるというメリットは
ありますね。

払い込む保険料の総額 ≦ 受取額の総額

貯蓄性の高い商品を選ぶことが大事!
・・・・・・・・・・・・
実は、わたくし、教育費のかけ方については
あまり偉いこと言える立場ではありません

長男には、1歳前の乳幼児から幼児教室に通わせていました。
どんな意味があったのだろうか・・・
と高校1年になる息子の後姿を見ながら振り返る日々です。
できるだけ早くいろいろなことを体験させ
あらゆる可能性を伸ばそうと子育てに没頭するママの姿・・・
客観的に今は見ることができ、
ちょっと、引いてしまいます

幼児教室ではなく、
自然の山や川で思いっきり遊ばせたり
するだけで充分だったのではないかと
今ならハッキリわかるわけです。

三歳前には、サッカー、水泳、ピアノ・・・と習い事を増やしていきました。
どれだけお金をかけたのでしょう
あのままの調子で教育費をかけ続けていたら、
大学資金どころか、我々の老後資金の準備も
できなかったでしょう。

息子の大学進学と我々の世帯収入が半減する時期が
重なるわが家では、あらゆる状況を想定して
シミュレーションしています。
あのころに、もっと貯めておけば・・・と後であがいても遅いのです。

しっかり、早めに貯めておきましょう!






posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月13日

市場環境によりセミナー参加率アップ

やっと確定申告を提出し、ほっと一息 ついたところです!
 
アベノミクスを好感した株価上昇で個人マネーが投資へ動き出した!
先月2月には、数千億円規模のお金が投資信託に純流入!
という嬉しいニュースと共に、
投資セミナーへの参加率もぐっと伸びているようです!
昨日の投資信託についてのセミナーは会場が満席となりました!

花粉症に苦しむこの時期に、お話させていただくときには、
こまめに水分補給をするようにしています。
でないと、口の中がカラカラになり滑舌が悪くなります。
まあ、緊張によってもなめらかさは失われますけどね^^
まだまだ修行が足りないといことでしょう。

『投資信託』の講座へは、
 これから投資を考えたい方やこれまで投資をしてきたけど、
思うような成果が得られていない方、
窓口に勧められるままに買ってしまった方、
 いろいろな事情の方が参加されていたかと思います。

 『投資』がなかなか日本に根付かないのは、
 欧米のように中高校生からの金融教育が日本では未だ浸透していないこと、
 株式市場低迷が20年ほど続いたことなど諸々の事情はあります。
 ただ前向きに『投資』を実践してみようという元気な気持ちになって帰っていただくことが、
ひとつの私の役割だったかと思います。

 ただ、どうも、注意すべきことやリスクについての話を強調してしまいます。
 市場が好転してきてから、みんなが動き出すわけですが、
 下落局面のことも想定しながら、急がずにリスクを知り、
よく調べ比較検討した上で選ぶという基本をお伝えしたかったのです。

そんな思いに加え、
 基本的に、日本で買える一般の投資信託には
あまり投資妙味があると思えないっていうのも、
 話をなめらかに進められないオオモトになっている気がします。

ETFやREITを強調してお話した結果になりましたが、
銀行や証券会社では、ETFやREITのセミナーはないので
今日、詳しく知ることができて良かった。』
 というコメントを残された方もいらっしゃいました。

また、6月に投資信託のセミナーを今度は横浜で開催する予定です!
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

高校の授業料

先日、私立高等学校の学費支援制度の説明会へ参加しました。


による補助
については、
平成22年度から前政権の民主党により
私立高校等に通う生徒について、国が授業料を補助する制度が
制定されています。


政権交代となった今、
4月からの補助はどうなるか、まだ未定と説明していました。



現行では、
「一律分」は、全員118,800円(年額)の補助
「加算分」は、保護者の所得に応じて59,400円または118,800円を
一律分に加算するというもの。


仮に、年間の授業料が410,000円とすると、
291,200円の負担で済み、
月額10,000円弱の負担軽減は、
かなり家計を助けます、わが家の財布



しかも、加算分や県の補助と違い、
所得制限がなく、原則すべての人が対象になっています。


が行う補助は、「学費軽減補助金」制度も「就学支援金と連携」した形キラキラ

一定の所得基準に該当する家庭は「就学支援金にプラスして支給」されます。


国と県の制度を利用した場合のシミュレーション

就学支援金一律金 最大 年118,800円(授業料)
就学支援金加算金 最大 年118,800円(授業料)
学費補助制度    最大 年183,400円(授業料)
                      94,350円(入学金)
        最大で、年間515,350円 の支援が受けられます

※所得や学校の授業料などの支援額は異なります。


さてさて、平成25年度はどのように変更されるでしょうか
4月以降の授業料が心配です。

posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする