2015年03月11日

住宅のランニングコスト

花粉の時期、今日のように気持ちよく晴れていても
洗濯物を外に干さないでほしいという家族からの要望があるので、
部屋干し。残念です。

晴れの日は太陽光が発電してくれるので、
発電量が消費量を大きく上回っているモニターを
見ると、さらに節電しようという気になります。

過去1年間を振り返ってみると、
発電量と消費量の関係と電気の自給率は、
以下の表のような結果になりました。
図1.gif

4月〜6月が自給率80%
10月は意外に秋の長雨の影響で70%
1月に至っては、40%を切ります。

太陽光発電を設置しても、
これからは電力会社の買取価格が下がる傾向なので、
設備等にかかる費用を回収するのに、想定以上に時間がかかりそうです。

我家の場合には、買取単価が42円/kwのため
仮に、ひと月に186kw売電した場合、
186kw×42円=7,812円・・・が口座に振り込まれます。
電気使用量として578kw・・・請求額 18,176円が引き落とされた後に
7,812円が振り込まれます。
18,176円−7,812円=10,364円
この月の実質の電気代負担は、10,364円ということになります。
(表の数値の測定期間と実際の電気料金算定の検針期間は異なります)

水光熱費は、世帯所得の5%以内に留めるようにしているので、
電気代が嵩む冬場でも予算想定内に収めています。
この消費電力のモニターのお蔭で、
以前よりは、家族の節約意識が高まりましたが、
これも時間経過とともに慣れてしまうと、その意識も薄れていくもの。

新たな節約意識改革を考えます。






posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:28| 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

50代からのリフォーム

塗り壁の魅力は凄い!!

我家はリビングの壁を白のクロスからカラー珪藻土に変えてみました。
珪藻土(けいそうど)の魅力は、意外にもたくさんあるということを実感しました!

湿度が調整される
湿度が高いときは、吸湿し、湿度が低いときは、放湿するという優れもの。
高温多湿の日本風土には最も適していると言われています。
ホルムアルデヒド無害化
なんと、ホルムアルデヒドを1時間でゼロにするらしいです。
悪臭吸着&分解
ペット臭を15分で99%吸着分解します。消臭性能が高いのです。
省エネ効果
断熱効果に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく快適。

珪藻土とは、植物性プランクトンの珪藻から形成された土。
調湿、断熱、吸音、遮音、耐火などに優れた高機能素材なのです。

カラダにこんなにいいことだらけの珪藻土。
独特の風合いと手触りだけでなく、カラーもオーダーできるのです。

1423571635302.jpg
天然素材のけいそう土、塗り壁の優れた機能により、
毎日の暮らしが心地よく送れます。
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 01:54| 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

色を使ったリフォーム

50代からのリフォーム。
鬱になりがちな年齢に差し掛かってくるので、暮らしやすい間取りと
色を取り入れたリフォームは意外に大事なのです。

今週から、いよいよリビングの壁を全面珪藻土にするリフォームが始まります。

今は、アイボリー系一色のクロス壁ですが、
リビングは、グリーンに。キッチンはイエローに一新します。

なぜ台所が黄色?と驚かれるかもしれませんが、
黄色という色が持つイメージは、「楽しい・陽気・元気・希望」というように
文房具などに取り入れると判断力や記憶力を高める効果が高まるなんて
ことも言われています。

我家のキッチンは、窓が小さく午前中はあまり日差しが入らないので、
明るいイメージを演出できるかと・・・期待しています。

何しろ、家族の元気の源となる食事を作るところですから、
みんなに楽しんで料理してもらうために、陽気な雰囲気づくりを!と
狙ったわけです。

リビングのグリーンは、
色の持つイメージは、「自然・新鮮・平和・安息」というように
リラックス効果があり、癒される色です。
寝室などに向いているようですが、
あえて、皆が集まるリビングを癒しの空間に。
posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 15:13| 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

50代からの住まい方

49歳と50歳とでは、たった1年違うだけですが、
50代に突入した途端に、目の前に現れた課題は、
夫婦二人になったときの住まいのあり方。

とはいえ、子どもはまだ中学・高校生だし、独立して家を出ていくのは
少し先になります。
だた、その準備はそろそろ始めておいてもよいでしょう。

資金計画は万全なのですが、住まいという箱について
見直した方がいいんじゃないかと
ふと思いました。
頭も体も若いうち、60代のうちにリノベーションを含めた
住み替えをするのが適当でしょう。

改善すべきは、高齢になったら困る点
*動線にあった造りでないため無駄な動きが多くなっている。
 (例)洗濯機が1階で物干しが2階、
 (例)キッチン&リビングが2階
*1階と2階との気温差がありすぎる。
*リビングが2階のため、人がきたときに応対が面倒。

1階はサロン兼事務所にし、いつでも人が行き交うスペースに。
2階は住居専用に。
要介護状態が進んだら、1階スペースは貸出!

こんな構想は、
誰しも考えるのですが、1人では決められないこと。
夫婦で考えが一致しないと実行は難しいです。
まずは、夫婦でたくさん会話をしておくということが
大事なポイントですかね。

それは結構大きな課題になりそう・・・・


posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 07:03| 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

住宅ローン減税


昨夜は、また雪が降るかと構えていたのですが、
でよかったです。

わが家は太陽光パネルを設置して以来、
積雪により屋根 氷柱 からいきなり雪のカタマリが
一気にベランダに落ちるため、

ベランダの雪かきが、結構な作業になってしまいます泣
14日の横浜の積雪は13センチでしたが、
わが家のベランダは、50センチでした


さて、1月9日の「住宅購入 急がず」でも触れた住宅ローン減税

2013年の税制改正で、13年末に期限が切れる住宅ローン減税
内容の拡充と延長が固まりました

(※住宅ローン減税は、ローン残高の一定割合を所得税から差し引く制度。)


主なポイントは


2017年まで4年間延長
・所得税からの最大控除額を10年間で400万円に
・最大控除額は17年まで据え置き
・住民税から控除枠引き上げ


400万円の控除額は、14年4月から17年末までの入居に適用するとのこと。
ローン残高の上限を4000万円、
毎年末の残高の1%分(40万円)を毎年の所得税額から
引けるようにするもの。


今後の動向にも注視していきましょう。

posted by ライフ&マネーのコンシェルジュ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする