かねてから言われていた通り、公的年金の中味の運用が変わります。
公的年金資金を運用する
年金積立金管理運用独立行政法人(ながい、、)
=GPIF(Government Pension Investment Fund)は
今日31日に新しい運用比率の目安を発表します。
中長期で日本株に25%の割合に引上げ、その一方で
これまで約6割を国内の債券で運用していたものを
中長期で35%に下げることになります。
外国株式で運用する割合も増やし、
株式と債券との割合を50:50にする方向です。
これまでの国内の債券に偏った運用から
利回りを高め資産を増やす狙いです。
株式や外国の資産で運用をして値上がりを追及できる一方で、
市場環境の影響により値下がりしすることもあるため
値動きの幅が大きい=リスクが高まることになります。